| 2月22日、姫路市中央卸売市場に、なんと地球の裏側のブラジル・クリチーバ市から、マリセ・エウクリデス・ファイジェンブルムさんが訪問されました。野菜・果実の昼市や、仲卸店舗などを見学しました。 彼女は、大豆の研究を30年にわたり続けており、今回、日本の食糧事情を学ぶため、小学校・老人ホームなどを視察する一貫として、当市場にも来られました。 ブラジルでは、大豆は主に輸出用として栽培され、他に家畜のエサとして利用されています。食用としては一般的ではなく、一部、日系移民の方を中心に、豆腐、納豆、味噌、しょう油などに加工しているそうです。 そんな中、彼女は、ブラジルで大豆を普及させるため、キャンペーンなども展開されてるそうです。納豆などの栄養素の高さについても分析されており、きちんと認識されてるようです。 当市場の感想は、「スタッフがきっちり動く、よく出来ている大きな組織」とのことでした。 今回の取材では、全く文化の違う国の実情や、全く違った視点からの市場の感想を聞くことで、大変いい刺激となりました。 ブラジル連邦共和国について 首都:ブラジリア 言語:ポルトガル語 面積:約851万平方キロメートル 人口:約1億5707万人(1996年) 通貨:レアル ●クリチーバ市は姫路市と姉妹都市関係にあり、サンパウロの南西約400kmに位置します。 ●ブラジルの大豆生産量は、世界生産量の約20%を占めています。日本向けの大豆は品質基準が厳しく、中でも納豆用の大豆は、一粒一粒の大きさも揃ってないといけないそうです。 | ![]() マリセ・エウクリデス・ファイジェンブルムさん (手前は通訳さん) ![]() 日本の漬物も試食していました。 |