*このページは、姫路市中央卸売市場作成のパンフレットを引用したものです。


市場の歴史
市場の役割
新たな発展を目指して
市場施設等の概要


市場の歴史

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1957年5月27日開場

 本市場は、西播磨地域を商圏とし、昭和32年10月20日に姫路市が開設者となり全国で15番目の中央卸売市場として出発しました。

 開設された当初は取扱量も少なく、また、施設も小規模なものでしたが、当時の市民の食生活を支えるには十分な市場でした。

 その後、高度経済成長などにより人々の食生活の様式は大きく変わり、いわゆる大衆消費時代が訪れることとなりました。このような状況の中で、生鮮食料品の取扱量の増加や駐車場不足問題等に対処するため、立体駐車場を備えた近代的な施設に改築するなど、流通施設の設備拡充を進めてきました。

 また、近年における低温流通の要請に応えるため、せり場内に可動式保冷庫の設置を行い、さらに、商品の搬入搬出車両の動線を確保し、場内物流の円滑化を図るため、関連事業者事務所の整備を行うなど、中央卸売市場整備計画に基づき、着実に施設等の整備を進めております。

 こうした努力の結果、本市場は全国でも安定した地位を占め、市民からも高く評価されています。

 


市場の役割

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せり写真

 市場の使命は生鮮食料品を適正な価格で安定して皆さんに届くようにすることです。それは市場の3つの大きな役割によってなされています。第1には野菜・果物・魚などを、日本国内はもちろん、遠くアメリカや東南アジアなどの世界各地から集荷することです。第2には、「せり」によってそれらの物の価格を決めることです。第3には、価格の決まった品物が皆さんの食卓へ届くように小売業者の人たちへ分荷することです。

 これらの役割はすべて重要ですが、特に「せり」によって価格を決める役割は中央卸売市場の特色で、このため「市場」は「いちば」ではなく、「しじょう」とよばれるのです。

 

新たな発展をめざして

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 近年の経済低成長時代、とりわけ1980年代後半のバブル経済崩壊後、消費者の購買力は低迷し、その反面、食生活は年を追って多様化、高級化が進んでいます。本市場は著しく変化し続ける消費者のニーズを的確に把握し、集分荷、価格形成、情報処理集積機能の統合化、高度化を推進し、兵庫県西部、播磨地域の中核市場たるにふさわしい「開かれた市場」づくりをめざしています。一方、最近の傾向として、中央卸売市場を介さない生鮮食料品の流通経路も出現し始め、市場取扱量の伸び悩みの一因となっているのが実情で、中央卸売市場をとりまく情勢は、今後とも厳しくなるものと予想されております。

 しかしながら、中央卸売市場を介して流通する生鮮食料品の価格が「せり」によって決まることから、消費者にとって最も関心のある「公正な価格」及び「品質の確保」については、中央卸売市場がいわば「最高の保証機関」であり、将来もこの地位は揺らぐものではありません。

 こうした観点に立って、姫路市では本市場の機能をより充実すべく、業務・施設の両面からの一層の高度化を図っております。

仲卸風景 業務面については、生鮮食料品の安定的集荷と品揃えの継続的確保を図れるように本市場に生鮮食料品を継続的に出荷し今後も安定的集荷が期待できる団体等を対象に、卸売業者から推薦を受けて優良出荷団体等表彰を行ったり、また、スーパー・百貨店等量販店への納入に即応できるように上場単位の拡大や仲卸業者の経営規模拡大をめざす施策を推進しております。

 一方、施設面においては、卸売市場整備計画に基づき、市場の整備を計画的に進めております。特に近年、生鮮食料品を取り巻く諸情勢の変化は大きく、これらの変化に対応した市場内物流の効率化、多温度帯食品の保冷施設の充実、衛生環境の充実等に積極的に取り組み、中核的な中央卸売市場として転換を遂げております。

以上のように、姫路市中央卸売市場は消費者保護・市民利益の観点に立った新たな発展をめざしており、今後とも積極的に諸施策をおし進め、「姫路市中央卸売市場を経由した生鮮食料品は『公正な価格で品質が確保されており、なおかつ安全で安心である』とういう名声」を一層確立させ、皆さんの台所を守るという公的使命を果たしていきます。

市場施設等の概要

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(平成19年4月現在)
1.敷地面積 58,296m2
2.建築面積 32,626m2
3.建物延面積 76,798m2
   (内 訳) 卸 売 場 9,510m2 平面駐車場 8,933m2 業者事務所 7,152m2
仲卸売場 8,074m2 倉   庫 6,312m2 管理施設 2,341m2
買荷保管所 5,668m2 関連商品売場 4,302m2 加工施設 889m2
立体駐車場 26,271m2 冷 蔵 庫 3,310m2 その他 2,969m2
4.場内営業人
  i.卸売業者 青果部 1 水産部 2
  ii.仲卸業者 青果部 43 (野菜28・果物15)
水産物部 52 (鮮魚25・塩干魚22・煉製5)
  iii.加工食料品販売業者 8
  iv.その他関連事業者 65
5.売買参加者 青果部 3 水産部 22
6.市場取引の経路


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姫路大同青果株式会社